新型スキーボード販売開始!

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お待たせしました!GRから全く新しい3機種のスキーボードの販売を開始いたします。

これらの板は当GRのオンラインショップ、また店頭では東京神田の「スキーショップベイル」様にて販売いたします。

※今季この3機種についてはそれぞれのご用意数が20台となっております。数は少ないですので完売の際にはご容赦願います。

新型3機種についてはこちらもよかったらご覧ください <昨年プレ販売時の紹介はこちら>


 

マルチユーススキーボード「OverSize(オーバーサイズ)

OverSize OverSize(以下OS)は全く新しい設計の新しいスキーボードです。

まずその特徴は大きさ!全長105cmのたっぷりした長さにウエスト幅105mmの太さは、これまでにあったスキーボードと比べても見た目からして大きさを感じます。このOSは「マルチユース」をコンセプトに開発されており、多くのシチュエーションを苦手としません。

一般のものよりも長さがあるため滑走時の安定性は群を抜きます。様々なゲレンデコンデションでも苦にならず、さらに構造として「TwoStepTip」を持つこの板は、従来のスキーボードが苦手としていた悪雪や新雪でも高い滑走性を持っています。

また、GRの板として圧倒的な太さは浮力の恩恵だけでなく、パークライディングでも良好な安定性を発揮します。しかし太すぎることはなく、GRが大事にしている「滑走の気持ちよさ」を犠牲にはしていません。長さと太さの安定感に、GRならではの滑走性。さらにオールマイティな汎用性を持ったこのOSは、まさに「マルチユース」というのにふさわしい一台となっています。

しかし、長さや太さから「取り回しが良くないのでは?」と想像する方もいると思います。しかしこのOSは見た目から想像できないくらい取り回しに優れています。太いと悪くなる板の反応性も犠牲にせず、その使い勝手はスキーボードそのもののものです。

さらにこのOSでは「ずらしやすさ」を追求しました。ずらしやすさは板をスライドさせたときのコントロールのしやすさです。従来のスキーボードでは構造上どうしてもエッジが強く感じられて、ともすれば引っかかるような乗り味のものもあります。ブレーキやトリックの際にはこのひっかかりが危険だったり気になる方もあったと思います。また滑走でもずれにくいことからターンコントロールがしにくく、板が左右に震えることもあります。それをOSでは解決し、より安定して板をコントロールさせるために「ずらしやすい」事を追求しました。となると「ブレーキがしにくい?」と考える方もいらっしゃると思いますがそこはGR板です。エッジはもちろん使いやすく、しっかりとかけられます。

ビンディングに関しては従来の4×4インサートに加え、一般の解放式ビンディングの取り付けも可能にしています(※一部ビンディングではブレーキ幅等の仕様により取り付けができないものもあります)。さらにこの板はノーマルポジションから1~2cmセットフロントすることで、より好みの滑りに適した乗り味を求めることが出来ます。専用チューンの施されたOSはそのままでも十分楽しめる板ですが、さらにセット位置やチューンを吟味することで、多くのユーザーに満足していただけるスキーボードとなっています。

一台でいろいろ楽しむならば…このOSはかなり魅力的な一台となるはずです。


女性向けの新型「Lovin’NEW(ラヴィンニュー)

LovinNewかつては90cmで幅が広い板もありました。しかし今は非常に手に入れにくく、特に女性や体格の小さい方に向けての板は新型としてはほとんど手に入りません。

そこでGRが送り出すのがこのLovin’NEW(以下LV)です。LVはOSと同じコンセプトで開発されており、90cmのショートレングスでありながらマルチユースを実現した新しい板です。幅も100mmとたっぷりあり、90cmとは思えない安定感を誇ります。

OSと同じコンセプトですからもちろん走破性もこれまでのものと一線を画します。特に女性や小柄な方に向けて専用設計されているため、そういった方でも取り回しが良いように工夫されています。90cmの幅の広い板では構造上どうしても不安定な板もありました。そこで「しっかりした90cmのスキーボード」を念頭に、さらに使い勝手も追求したのがこのLVです。

LVはゆっくりとした速度で楽しむことに向いています。安定感がありずらしのコントロールもしやすいことから、99cm板などで疲れを感じていた女性や小柄な方には特に乗りやすさを感じていただけると思います。(※専用設計としたため体格の良い方や大柄な男性などでは板の特性上向かないことがあります。ご注意下さい)

さらに最近はやりのパークでの乗り味もLVは良好です。女性でもパークユーザーは増えていますので、そういった方にもおすすめの一台となります。

OSと同じくビンディングは4×4、もしくは解放式ビンディングを取り付けることが出来ます。(※板の長さの仕様上、適さないビンディングがございます。また、ブーツのサイズによっても適さない場合がございますのでご注意ください)。90cmとして解放式も選べる板は世界でもまれな存在です。

デザインに関しても女性向けのシンプルなデザインを採用しました。しかしほかにないデザインで、ゲレンデでのアピール感もあるでしょう。そしてこのLVだけの特別な仕様として、LVではテール部をあえて平らに加工しています。このことで板を立てかけても横に倒れにくくなっています。

なつかしさを感じさせつつ今までになかった板。それがこの「Lovin’NEW」なのです。


ロングサイズスキーボードの圧倒的な滑走性能「NoName(ノーネーム)

NoName名前が「名無し」というこの板は、「ロングサイズスキーボード」にカテゴリーされる全く新しい板です。125cmはOSよりも長く、ともすれば普通の長板にすら感じます。

しかし「NoName(以下NN)」はスキーボードです。スキーボード専門ブランドが送り出す板がスキーボードではないはずはありません。

このNNは圧倒的な滑走性能を誇ります。その滑走性能はこれまでのあらゆるスキーボードの範疇を超えます。積極的にゲレンデを滑って楽しみたい方にとっても待ち望んだ一台となるはずです。構造も吟味され、GR板として初めてウッドコアを採用し、そのトップシートも傷のつきにくい新しい素材のものを採用しています。ウッドコアならではの滑らかな乗り味はただ滑るだけでも楽しくなれます。ですがNNはスキーボード、トリックライディングも容易にこなします。

スキーボードの持ち味である「取り回しやすさ」を犠牲にすることなく「滑走性」を追求した結果、NNは125cmの長さをもって生み出されました。

そしてその高い滑走性は、パークでのエアートリックでも高い能力を発揮します。エントリー、ランディングどちらもこれまでのスキーボードでは得られなかったレベルのポテンシャルがあります。さらに長さがありますからエアトリックでのグラブも映えます。NNでは初めから軽量感があり使い勝手で優秀な解放式のビンディングを採用しています。万が一の場合でも解放式ですので、トラブルを最低限緩和させてくれます。

そんなNNですが、デザインは非常にシンプルです白くデジタルな印象。何色にもなんにでも染まりそうな不思議なデザインです。このNNがなぜ「名無し」になったかのか。それはこの板がこれまでにない新しいもので、一体どういった使い方が最も楽しめるか、どういった印象でこの板を読んでもらえるか、それを初めから印象付けないためのデザイン、名前になっています。

NNをどう扱うか、それはユーザー次第なのです。


これらの3機種をご用意いたしました。GRがお届けする全く新しい3機種をぜひよろしくお願いいたします。

 

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