OverSize(新スキーボード紹介)

OverSize

「マルチユースコンセプト」による新しいスキーボード!

 

OverSize(OS)は、GRが新たに送り出す新しいサイズのスキーボードです。

<スペック>

105cm 125-105-122 R9.3m

Extrudedベース 4×4インサート アルペンビンディング取り付け可(*1)

TowStepTip(TST)(*2) CAP構造 PUコア ツインチップ形状

 

OSは何といっても幅広いシチュエーションに対応できる汎用性が魅力の一台です。105cmの長さが生み出す滑走性能は従来のスキーボードに引けを取らず、幅広な安定感は様々な雪質を容易にこなします。

スキーボードは99cmスタンダードでした。ですが、この長さには今の多様化するゲレンデでの利用にはもはや限界も見えていました。スキーボードらしい動きを追求しつつ、より扱いやすい長さ、幅。それらをまとめ上げたのがこのOSです。

マルチユースコンセプト(*3)の採用により、このスキーボードは1台でなんでも楽しみたい!そんなユーザーにうってつけの一台となっております。ずらすコントロールが容易になったことで、様々なシーンでパフォーマンスが発揮されます。もちろんスキーボードですので従来のトリッキーな滑りも楽しめますし、幅広になったことでゲレンデパウダーも楽しむことが出来ます。

また、スキーボードが苦手としていた急激なコンディション変化にもTSTの採用で柔軟に対応します。ノーズが雪に捕らわれにくくなったことでこのOSは予想以上の走破性を発揮します。そして幅広タイプのスキーボードではエッジがコントロールしにくいという問題もありましたが、OSでは本格的な滑りにも答えられる扱いやすいエッジグリップになっています。

さらにOSでは、セット位置をずらすことでよりユーザーの滑りに適した板に変化します。これはブーツセンターとスキーのセンター位置の事ですが、このセット位置は標準状態では主に滑走に適した位置になっておりますが、この位置から1~2センチ前にセット位置をずらすことで、グラトリやジブなどでのパフォーマンスを重視した性能へ変化させることが出来ます。

 

様々なシチュエーションや滑り、使い方。それらをすべてまとめ上げた「マルチユース」な一台。それがOverSizeなのです。

 

<2016-17シーズンのOSの台数について>

2016-17シーズンにおきまして、生産上の都合からOSは 20台 のみのご用意になっております。用意数が少なくて恐縮ですが、完売の際にはご容赦下さい。

 


*1 一部モデルにおいてブレーキ幅などの問題から取り付けが出来ないモデルもございます。

*2 チップのそり上がりに独自の形状を採用し、走破性を重視した新しい形状です。

*3 マルチユースコンセプトについては => こちら をご参照下さい。

このエントリーをはてなブックマークに追加