GR代表、菊池のスキー用具

この機会に菊池のスキー用具を解説してみたいと思います。皆さんのご購入の助けになれば幸いです。

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基本的な装備です。ハイシーズンは緑色の格好で、暖かくなると赤い格好になります。

<ヘルメット>

bern Baker  (http://www.ytsamuse.com/brand/bern/)

シンプルで軽くかぶりやすいバーンのこのヘルメットはもう何年も愛用しています。正直ボロボロなんですが頭にぴったりと合うジャパンフィットと、偶然手に入れられた限定デザインが手放せなくて毎年私の頭を守ってくれます。ベイカーはバーンのヘルメットの中でもヘルメットに穴が無いタイプなので、私のホームゲレンデとなる八ヶ岳エリアの強烈な寒さにも十分耐えられます。ヘルメットはその保護機能だけでなくキャップやビーニーよりも暖かく、最近ではおしゃれなデザインのヘルメットも多くあります。

bern Macon

暖かい日用+自転車用がこのメコンです。ベイカーはさすがに暖かい日は暑いので穴の開いているこちらを使います。デザインもこちらはオーソドックスな形なのでいろいろと合わせられて良いです。春スキーだと穴のないヘルメットはかなりきついので春も滑る方はバーンであればメコンやワットの方がお勧めです。ですが穴の開いている部分にシャッターがついていないので雪や雨の日は対策しないと頭が濡れてしまいます、ご注意ください。

<ゴーグル>

VonZipper FishBowl (http://jp.vonzipper.com/)

ゴーグルとしてはおそらく最大級の視界を確保できるゴーグルです。元々個人的にヴォンジッパーが好みでゴーグルはずっとこのブランドを愛用していますが、このフィッシュボウルは本当に視界が広くて素晴らしいゴーグルです。スキーボードではよく後ろ向き(フェイキー)で滑りますがゴーグルのふちが邪魔になる事は無いのでとても快適です。曇りにくいのもすごく良い特徴ですね。ヘルメットとの相性も悪くないのでお気に入りです。ゴーグルはサングラスに比べて保護力が強く、使ってみると快適なものも多いです。値段はしますが偏光レンズのタイプを選ぶととても見やすく快適なので、デザインもさることながらレンズにもこだわると良いと思います

Rossignol RG1 (http://www.grkk.co.jp/rossignol1213/)

これは来シーズンから使う予定で買った完全クリアレンズのゴーグル。完全クリアレンズって案外見当たらないのですがやっと手に入れました。大雪やナイターではフィッシュボールだとさすがに見えにくいので買いました。ゴーグルはいくつかレンズの種類の異なるものを持っておくとシチュエーションに合わせて変えられるので余裕があったらおすすめです。もしくはレンズ交換が出来て2枚セットでうっているもの(ボーナスレンズ付きなど書いてあるもの)を選べばだいたい晴れの日用と曇りの日用で2枚レンズが入っているので、それを好感して使うのも良いと思います。

<ニットキャップ/ビーニー/キャップ>

kissmark ニットキャップ

上のベイカーがへたってしまったのでヘルメットの中にかぶっています。元々ポンポンが付いたデザインでしたがそれをとってニットキャップにしています。ヘルメットを脱いでも使えるので髪型を気にすることが無いのはメリットですが、本来であればヘルメットは単体で使った方が保護力が安定するので自己責任でお願いします。

ノーブランド キャップ

メコン用に買ったのが平らなつばのキャップです。これはファッション的に使っています。こちらも上と同じく自己責任で組み合わせています。

<ウエア>

686 (http://sixeightsix.com/)

ハイシーズン用にはこちらの686のウエアを使っています。脇の下にベンチレーションがついているので暑い日でも快適に過ごせます。シンプルなシェイプなので気に入っています。ウエアはそのデザインもさることながら、機能性、ポケットの使い勝手も重視するポイントです。特に空気を逃がすベンチレーションと撥水性は大事な部分なので買うときはいつも意識して買っています。

コロンビア(http://www.columbiasports.co.jp/)

暑いときや春用にはこちらのジャケットを使います。中綿が無いので暑くても快適に過ごせますし、風防性や耐寒性もそれなりにあるので十分ゲレンデでも使えます。春などではパーカーファッションな方も多くいますが、たまたま安く手に入ったので使っています。普段使いにも使えるのが良い所です。

ナイキ 6.0 (http://www.nike.com/jp/ja_jp/)

たまたま686の緑に合わせる黄色のパンツとして生地の質感も似ていたので選びました。もともとよくあるダボダボっとしたデザインよりスリムなデザインが好みなので選びましたが、思ったよりもゲレンデで目立つので良かったです。パンツは春でもそのまま使いますが、このパンツもしっかり股の部分にベンチレーションが用意されており、車のカギを無くさないカラビナ付のコードがポケットの中に用意されていたので機能性はばっちりです。もしプロテクターなどを使う方でしたらこういったスリムデザインのパンツでは履けない場合もあります。買う際には確かめて買う事をお勧めします。

<グローブ>

Ignio (http://www.ignio.jp/)

私は滑走スタイルとしてよく滑走しながら雪面を手で触れ続ける「ハンドスライド」と言う技を行います。なのでグローブはすぐにボロボロになってしまうのでグローブは安くて十分な機能のものを選んで使っています。グローブの防寒性は快適に滑るためには大事な部分ですが、私の使っているグローブは値段の割にしっかりと保温してくれるので重宝しています。ちなみに春になると暑いのでホームセンターで売っている防寒手袋を使います。

<ブーツ>

Nordica Ace of Spade (http://www.tecnica-group.co.jp/nordica/)

十分な硬さと足首の使いやすさ、ホールド感で愛用していたブーツです。このブーツはへたりもあって今シーズン限りでオフトレーニング用にし、この冬新たにブーツを買いますがそれもノルディカの3バックルのブーツになる予定です。ノルディカのフリースキー用のブーツはかなりスキーボード向きのブーツだと思います。特に3バックルのモデルは普通のスキーにも使えるので迷ったら是非一度お試しいただきたいブランドです。

 

以上が私のスキー用具の解説です。それぞれにスタイルや好み、個性があるのでこの限りではありませんが、このようなスタイルで私はスキーボードを楽しんでいます。

何かの参考になれば幸いです!

 

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