ワックス道具の紹介動画です。一通りの道具を簡単に説明させて頂きました。
詳しい使い方などはまた別の動画にて紹介させて頂こうと思います。
ワックス道具の紹介動画です。一通りの道具を簡単に説明させて頂きました。
詳しい使い方などはまた別の動画にて紹介させて頂こうと思います。
今回はワックスを使ったスキーボードのソールのクリーニングを紹介しています。リムーバー編からの続きになりますのでまだご覧になっていない方は先にリムーバー編をご覧になってください。
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リムーバー編はこちら
*これらの紹介は参考としての一つの方法であり、効果などを保障するものではありません。ご自身で行う際には当方は責任を負いませんので一切を自己責任にてお願い致します。
スキーボードのクリーニング動画です。
今回はリムーバーを使ったスキーボードのソールのクリーニングを紹介しています。クリーニングワックス編は次回公開いたします。
*これらの紹介は参考としての一つの方法であり、効果などを保障するものではありません。ご自身で行う際には当方は責任を負いませんので一切を自己責任にてお願い致します。
エッジのサビの落とし方です。
このような方法で簡単に落とすことが出来ます。難しい作業ではないので是非参考にしてみて下さい。
尚、サビ落としの細かな補足は次回に行います。
そろそろスキーシーズン到来ですね!記事を書いている時点ではまさに明日、ゲレンデがオープンと言うことでいよいよ期待が高まります。
そんな今シーズン。もし目標を考えているなら「基礎スキー」を見直してみてはいかがですか?
スキーボードに限らずフリー系と呼ばれるスキー、スノーボードでは、比較的基礎スキーなどの部分はあまり重要視されていません。皆がそれぞれの楽しむスタイルで、自由にゲレンデを滑走できれば「基礎」と言う部分はあまり気にしなくても良いようにも感じます。
そもそも「基礎スキー」とはなんなのでしょう。
主に基礎スキーと言うと、SAJなどの大きな団体が主導するスキー理論とその技術と言うイメージです。これは多くの方が経験あると思いますが例えばスキー教室でインストラクターに習ったり、検定を受けたりと言う時に触れている部分になります。
でも、ちょっとツマラナイですよね。同じ動きを繰り返し練習し、自由に滑れないという部分が特に。
「基礎の得るレベルによって滑りは変わる」
基礎スキーはおおまかに3つの段階に分かれます。
<第一段階>雪の上で安全に滑れるようになる
<第二段階>コントロールして滑走を楽しめる
<第三段階>よりレベルの高い滑りを追求する
一般的にスキー教室やスキーレッスンではまず第一段階を重視されます。このため練習としては止まる、滑る、曲がるという基本的な部分を中心に練習します。この段階は習わずとも「慣れ」で習得可能なところもありますが、自己流の方はだいたい「曲がって止まれればOK!」と捉えていると思います。
なので、滑った事のない斜面に向かった時「とりあえず行ってみよう!」って斜面に飛び込み、無事に滑れれば「滑れた!」。転んだり怪我をしてしまえば「滑れなかった…」となります。怖い思いもするでしょう。
基礎を習っている場合、だいたいどれくらいの斜面なら自分が滑れるかを自分のレベルに合わせてインストラクターなどが判断してくれるので、相対的に判断することが出来るようになります。加えてそのレベルでの止まる、曲がるなどの動きを練習しているので、怪我に繋がることは自己流よりも少なくなります。インストラクターから離れ一人で滑る場合、新たな斜面でも滑れるかどうかの基準が自分の中にあるので警戒もできますし、比較的安全に楽しむことができます。
この違いは次の段階<第二段階>で大きく差が出ます。
どのように経験すれば新たな斜面で滑る事が出来るか?基礎を得ていればそこからのステップはわりと容易です。緩斜面で習ったことを一から確認しながら滑れば徐々に中斜面以上の斜面も克服できます。ですが自己流ではそれが大きな壁になります。自分の技術だけではとても克服不可能な状況に陥りやすいのです。さらにそこまでに自己流で得てしまった不完全な技術は癖になり、その癖も徐々に障害になります。
この段階でも基礎をならうことで克服できますが、この「癖」が非常に厄介になりやすく、最初から基礎を得ているよりも克服までの時間もかかります。そしてだいたいの人がこの段階で大きくつまづき、「ツマラナイ」と思ってしまうこともあります。
第一段階を得てからの第二段階はほぼ同じことの繰り返しですが、この段階だからこそ得る「プラスアルファ」も習得できます。たとえば「ブレーキしながら曲がる技術」などです。曲がるだけではどんどん加速しますが、この技術があるだけで斜面への恐怖心も楽しめる感覚も大きく違ってきます。例として挙げたこの技術は<第一段階>があってこそのものですが、そうして得た<第二段階>から先は自分のスタイルや滑走技術に合わせてさらに上積みを行う<第三段階>、つまり上級者への道になります。
偶然にも自己流のまま第二段階を得るかたもまれに居ます。しかし<第三段階>は自己流では到底到達不可能な領域です。これすらも到達できる方がいたとすればそれは俗にいう「才能のある」方なのでしょう。
スキー検定などで「2級の壁」「1級の壁」と言われる部分は、こうした段階をきちんと踏んでいる方ならばいずれ到達できますが、自己流では2級もかなり厳しいでしょう。
このように、スキーには上達の指標となる段階があり、それを得る過程が「基礎」と言う部分なのです。
「スキーボードでスキーを楽しむには」
スキーボードは比較的習得が楽で、コントロールしやすいのが魅力です。なので第一段階は自己流でも簡単にこなしてしまう方も多いです。そういった方がトリッキーな「グラウンドトリック」やスリリングな「パーク」で楽しむ場合、やはり基礎の習得の有無がその後に大きく影響します。
ですが、そういった楽しみ方って、憧れますよね?斜面を自由に滑ったり、雪の壁で軽快に楽しんだり、トリックを駆使して滑ったりパークでエアやジブを楽しんだり。
このレベルで楽しんでる方の多くは少なからず基礎を知っています。そしてそれがあるからさらに上の段階も楽しむことが出来ます。しかし基礎がないとたとえば片足で滑る「ソロ」などは、どんなに頑張っても楽しんで滑る事は難しいでしょう。
普通に滑るだけではなくこういった滑りこそ、実は基礎が重要だったりします。どうすれば上達するのか過程を知っているだけでも全然違います。つまり
「安定してすべる技術があってこそ、不安定な状況を楽しめる」
と言う事です。これは基礎を得ている方なら納得ですが、そうでない方は不可解なものになりがちです。ですが、安定して滑れるからエアなどで飛ぶのも着地も不安定になってもリカバーし、次へと段階を進められます。が、安定した技術なしにエアで飛んでも踏切もうまくできず、着地もしっかりできなければそこで技術は立ち止まるだけですし、最悪怪我に繋がり楽しめなくなります。グラトリにしても無理やりやれば多くの技は出来ますが、それって楽しめてますか?怖い思いだけしかしてませんか?
スキーボードに限らず楽しむためには、まずは怪我をしない、怖い思いをしない事だと考えます。そのためには「基礎の習得」はあって損はないものだと思いませんか?
「基礎を得るために」
とはいえ貴重な休みの貴重なゲレンデの一日を基礎に費やすのはもったいないし、つまらないと思います。そうだとすれば「たった一日でも」きちんと誰かに習ってみるのはどうでしょうか?それだけでもずいぶん変わると思います。半日でも良いでしょう。基礎を得るきっかけを持つだけで、様々な楽しめない要因を解決する可能性が生まれるメリットは大きいものです。
これは技術だけでなく、たとえばゲレンデの楽しみ方、寒い時の対策の仕方など、自己流ではなかなか得難い情報も得られます。何か一つ土台ができるだけで、ゲレンデも滑りも大きく楽しみ方が変わります。
これは「スキースクールに入った方が良い」と言っている訳ではありません。自分が憧れる仲間や友人に教えてもらうだけでも十分意味があります。スキースクールの基礎は長板のものなのでスキーボードには不向きな部分もありますが、それでも習ってみると「あ、なるほどな」と思うことがあればそれだけでも良い土台が生まれます。滑りは多種多様にありますが、板に乗って滑るという基本はすべて同じ。その中で楽しく滑っている仲間や上級者からそのレベルまで到達した技術や基本のおすそ分けを得られれば、より楽しむことが生まれます。そしてもし自分が教えを乞われた場合、自分がえた経験をそのまま伝えれば、基礎や基本、技術と言った部分が共有されて、よりたくさんの方と滑りを楽しむことが出来ると思います。
もちろんできれば確固たる基礎技術を持った、できれば多くの方に認められた方の指導を受けられれば最高です。ただそういう方の多くが世間でいう「インストラクター」だったり「指導者」であり、そういう方々が伝えているものが「基礎」だという事です。
そう考えるとほんの少し「基礎スキー」の考えが変わってきませんか?
特に技術理論が周知されていないスキーボードではその基礎はまだ広く共有されていません。ですが、<第一段階>の部分は他のスキーなどとそう差異があるものではありませんし、<第一段階>が得ているかどうかはこれまで書いた通りその後の楽しみ方に大きく影響します。その入り口の土台を見直してみる事こそ、今以上にスキーボードを楽しむきっかけに繋がると私は確信しています。
ちなみにGRでは機会は少ないですがスキーボードのレッスン会を行っております。伝えられることは少ないですが、少しでもスキーボードが楽しめるように私が得た「基礎」のおすそ分けができればと活動しています。もしご都合が合えばぜひ一度ご参加頂けたらと思います。
「マルチユースコンセプト」による新しいスキーボード!
OverSize(OS)は、GRが新たに送り出す新しいサイズのスキーボードです。
<スペック>
105cm 125-105-122 R9.3m
Extrudedベース 4×4インサート アルペンビンディング取り付け可(*1)
TowStepTip(TST)(*2) CAP構造 PUコア ツインチップ形状
OSは何といっても幅広いシチュエーションに対応できる汎用性が魅力の一台です。105cmの長さが生み出す滑走性能は従来のスキーボードに引けを取らず、幅広な安定感は様々な雪質を容易にこなします。
スキーボードは99cmスタンダードでした。ですが、この長さには今の多様化するゲレンデでの利用にはもはや限界も見えていました。スキーボードらしい動きを追求しつつ、より扱いやすい長さ、幅。それらをまとめ上げたのがこのOSです。
マルチユースコンセプト(*3)の採用により、このスキーボードは1台でなんでも楽しみたい!そんなユーザーにうってつけの一台となっております。ずらすコントロールが容易になったことで、様々なシーンでパフォーマンスが発揮されます。もちろんスキーボードですので従来のトリッキーな滑りも楽しめますし、幅広になったことでゲレンデパウダーも楽しむことが出来ます。
また、スキーボードが苦手としていた急激なコンディション変化にもTSTの採用で柔軟に対応します。ノーズが雪に捕らわれにくくなったことでこのOSは予想以上の走破性を発揮します。そして幅広タイプのスキーボードではエッジがコントロールしにくいという問題もありましたが、OSでは本格的な滑りにも答えられる扱いやすいエッジグリップになっています。
さらにOSでは、セット位置をずらすことでよりユーザーの滑りに適した板に変化します。これはブーツセンターとスキーのセンター位置の事ですが、このセット位置は標準状態では主に滑走に適した位置になっておりますが、この位置から1~2センチ前にセット位置をずらすことで、グラトリやジブなどでのパフォーマンスを重視した性能へ変化させることが出来ます。
様々なシチュエーションや滑り、使い方。それらをすべてまとめ上げた「マルチユース」な一台。それがOverSizeなのです。
<2016-17シーズンのOSの台数について>
2016-17シーズンにおきまして、生産上の都合からOSは 20台 のみのご用意になっております。用意数が少なくて恐縮ですが、完売の際にはご容赦下さい。
*1 一部モデルにおいてブレーキ幅などの問題から取り付けが出来ないモデルもございます。
*2 チップのそり上がりに独自の形状を採用し、走破性を重視した新しい形状です。
*3 マルチユースコンセプトについては => こちら をご参照下さい。
ロングサイズコンセプトによる新しい一台!
NoName(NN)はGRがGRが新たに送り出す新しいサイズのスキーボードです。
<スペック>
125cm 113-79-105 R10.3m
Extrudedベース チロリアLRX9.0ビンディング取り付け済み(*1)
新トップシート(*2) サンドイッチ構造 ウッドコア ツインチップ形状
NoNameはロングサイズコンセプト(*3)で生まれた今までにない
<2016-17シーズンのLVの台数について>
2016-17シーズンにおきまして、生産上の都合からLVは 20台 のみのご用意になっております。用意数が少なくて恐縮ですが、完売の際にはご容赦下さい。
*1 ビンディング無し(板のみ)のモデルの用意はありませんが、取り外して別のアルペンビンディングを取り付けることは可能です。
*2 構造上表面に模様状があります。またこのトップシートは高い耐久性がありますが、シールなどが貼りにくい仕様です。
*3 ロングサイズコンセプトについては => こちら をご参照下さい。
「マルチユースコンセプト」による新しいスキーボード!
Lovin’NEW(LV)は、GRが新たに送り出す新しいサイズのスキーボードです。
<スペック>
90cm 120-100-117 R8m
Extrudedベース 4×4インサート アルペンビンディング取り付け可(*1)
TowStepTip(TST)(*2) CAP構造 PUコア ツインチップ形状 フラットテール
Lovin’NEWはマルチユースコンセプト(*3)で生まれた女性や小柄な人向けの 新しいスキーボードです。
現在LVのような90cmの板はかなり手に入りにくく、幅広のものは特に手に入りません。GRにもそんな意見が寄せられる中で作ったのがこのLVです。
LVはマルチユースをコンセプトに持ちながら短さを追求した一台です。大事にしたのは汎用性と安定性。長さを切り詰める代わりに用意したのは軽快性です。短いという事がデメリットにならないように、且つ楽しめる板を。そんな考えがこの板を作りました。
スキーボードは人数比としても思いのほか女性がユーザーに多いのですが、反面女性をターゲットとしたスキーボードはあまり見かけません。そんな女性のためのマルチユースな板を…そう考えてこの板は作られました。最近では女性でもパークを楽しむ方も見られ、そういったユーザーが楽しめる板。そして小柄な方でも積極的に楽しめる板を。そんな考えがLVには込められています。
さらにLVにしかない特徴的なフラットテール構造。これはテール後端をあえてまっすぐ平らにすることで全体の長さを抑えつつ、立てかけたときに倒れにくいという構造です。
細かいところまで意識されたLovin’NEWは、そんな新しいスキーボードです。
<2016-17シーズンのLVの台数について>
2016-17シーズンにおきまして、生産上の都合からLVは 20台 のみのご用意になっております。用意数が少なくて恐縮ですが、完売の際にはご容赦下さい。
*1 一部モデルにおいてブレーキ幅などの問題から取り付けが出来ないモデルもございます。またLVは構造上長さが短いためブーツのソールサイズによっては取り付けが出来ないものもございます。
*2 チップのそり上がりに独自の形状を採用し、走破性を重視した新しい形状です。
*3 マルチユースコンセプトについては => こちら をご参照下さい。
限定版もありますのでご予約はお早めに!
GR板のプレチューン紹介動画です。GR板は全てこのような作業の後に出荷されております。
(注)
これらの作業は滑走性などを向上させる目的で行われておりますが、すべてのユーザーに対してその効果を保障するものではありません
また、その効果は一時的なものであり恒久的に維持されるものではありません、これらの点をご了承ください。