NoName(新スキーボード紹介)

NoName

ロングサイズコンセプトによる新しい一台!

NoName(NN)はGRがGRが新たに送り出す新しいサイズのスキーボードです。

<スペック>

125cm 113-79-105 R10.3m

Extrudedベース チロリアLRX9.0ビンディング取り付け済み(*1)

新トップシート(*2) サンドイッチ構造 ウッドコア ツインチップ形状

 

NoNameはロングサイズコンセプト(*3)で生まれた今までにない

 

<2016-17シーズンのLVの台数について>

2016-17シーズンにおきまして、生産上の都合からLVは 20台 のみのご用意になっております。用意数が少なくて恐縮ですが、完売の際にはご容赦下さい。

 


*1 ビンディング無し(板のみ)のモデルの用意はありませんが、取り外して別のアルペンビンディングを取り付けることは可能です。

*2 構造上表面に模様状があります。またこのトップシートは高い耐久性がありますが、シールなどが貼りにくい仕様です。

*3 ロングサイズコンセプトについては => こちら をご参照下さい。

 

Lovin’NEW(新スキーボード紹介)

LovinNew

「マルチユースコンセプト」による新しいスキーボード!

 

Lovin’NEW(LV)は、GRが新たに送り出す新しいサイズのスキーボードです。

<スペック>

90cm 120-100-117 R8m

Extrudedベース 4×4インサート アルペンビンディング取り付け可(*1)

TowStepTip(TST)(*2) CAP構造 PUコア ツインチップ形状 フラットテール

 

Lovin’NEWはマルチユースコンセプト(*3)で生まれた女性や小柄な人向けの 新しいスキーボードです。

現在LVのような90cmの板はかなり手に入りにくく、幅広のものは特に手に入りません。GRにもそんな意見が寄せられる中で作ったのがこのLVです。

LVはマルチユースをコンセプトに持ちながら短さを追求した一台です。大事にしたのは汎用性と安定性。長さを切り詰める代わりに用意したのは軽快性です。短いという事がデメリットにならないように、且つ楽しめる板を。そんな考えがこの板を作りました。

スキーボードは人数比としても思いのほか女性がユーザーに多いのですが、反面女性をターゲットとしたスキーボードはあまり見かけません。そんな女性のためのマルチユースな板を…そう考えてこの板は作られました。最近では女性でもパークを楽しむ方も見られ、そういったユーザーが楽しめる板。そして小柄な方でも積極的に楽しめる板を。そんな考えがLVには込められています。

さらにLVにしかない特徴的なフラットテール構造。これはテール後端をあえてまっすぐ平らにすることで全体の長さを抑えつつ、立てかけたときに倒れにくいという構造です。

細かいところまで意識されたLovin’NEWは、そんな新しいスキーボードです。

 

<2016-17シーズンのLVの台数について>

2016-17シーズンにおきまして、生産上の都合からLVは 20台 のみのご用意になっております。用意数が少なくて恐縮ですが、完売の際にはご容赦下さい。

 


*1 一部モデルにおいてブレーキ幅などの問題から取り付けが出来ないモデルもございます。またLVは構造上長さが短いためブーツのソールサイズによっては取り付けが出来ないものもございます。

*2 チップのそり上がりに独自の形状を採用し、走破性を重視した新しい形状です。

*3 マルチユースコンセプトについては => こちら をご参照下さい。

OverSize(新スキーボード紹介)

OverSize

「マルチユースコンセプト」による新しいスキーボード!

 

OverSize(OS)は、GRが新たに送り出す新しいサイズのスキーボードです。

<スペック>

105cm 125-105-122 R9.3m

Extrudedベース 4×4インサート アルペンビンディング取り付け可(*1)

TowStepTip(TST)(*2) CAP構造 PUコア ツインチップ形状

 

OSは何といっても幅広いシチュエーションに対応できる汎用性が魅力の一台です。105cmの長さが生み出す滑走性能は従来のスキーボードに引けを取らず、幅広な安定感は様々な雪質を容易にこなします。

スキーボードは99cmスタンダードでした。ですが、この長さには今の多様化するゲレンデでの利用にはもはや限界も見えていました。スキーボードらしい動きを追求しつつ、より扱いやすい長さ、幅。それらをまとめ上げたのがこのOSです。

マルチユースコンセプト(*3)の採用により、このスキーボードは1台でなんでも楽しみたい!そんなユーザーにうってつけの一台となっております。ずらすコントロールが容易になったことで、様々なシーンでパフォーマンスが発揮されます。もちろんスキーボードですので従来のトリッキーな滑りも楽しめますし、幅広になったことでゲレンデパウダーも楽しむことが出来ます。

また、スキーボードが苦手としていた急激なコンディション変化にもTSTの採用で柔軟に対応します。ノーズが雪に捕らわれにくくなったことでこのOSは予想以上の走破性を発揮します。そして幅広タイプのスキーボードではエッジがコントロールしにくいという問題もありましたが、OSでは本格的な滑りにも答えられる扱いやすいエッジグリップになっています。

さらにOSでは、セット位置をずらすことでよりユーザーの滑りに適した板に変化します。これはブーツセンターとスキーのセンター位置の事ですが、このセット位置は標準状態では主に滑走に適した位置になっておりますが、この位置から1~2センチ前にセット位置をずらすことで、グラトリやジブなどでのパフォーマンスを重視した性能へ変化させることが出来ます。

 

様々なシチュエーションや滑り、使い方。それらをすべてまとめ上げた「マルチユース」な一台。それがOverSizeなのです。

 

<2016-17シーズンのOSの台数について>

2016-17シーズンにおきまして、生産上の都合からOSは 20台 のみのご用意になっております。用意数が少なくて恐縮ですが、完売の際にはご容赦下さい。

 


*1 一部モデルにおいてブレーキ幅などの問題から取り付けが出来ないモデルもございます。

*2 チップのそり上がりに独自の形状を採用し、走破性を重視した新しい形状です。

*3 マルチユースコンセプトについては => こちら をご参照下さい。

スキーボードのブーツについて注意したいこと

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いよいよシーズンも近づき、そろそろ道具を考えようかな?と悩んでいる方も多いと思います。

今回のネタは「スキーボード(ファンスキー)のブーツ」についての2016年時点での注意したいことです。

※写真などで紹介したいとも思いましたが、各メーカーの許可などの問題もあるため今回の記事は写真がありません。

ちなみに以前のブーツの話題 <こちら> を先に一読頂けると理解しやすくなると思います。


さて、スキーブーツですが、昨年くらいからかなり進化しています。今までだと「競技者用」「一般用」「フリー向け」くらいだったのですが、昨今は滑りの細分化に伴ってスキーブーツも専用に進化するものも出そろい、非常に多くのブーツが出回るようになりました。

そしてまずご注意頂きたいのが「一般のスキーやスキーボードではそのままでは使えないブーツが多く出回り始めている」という事です。

 

以前の話題でスキボ専用ブーツはほとんど存在しないが、スキボには普通のスキー用のブーツが使えること。さらにフリー向けのブーツはスキーボードに適していると紹介させて頂きました。

なので、店頭に並ぶものであればだいたいOKだったのが今までの事でした。ですが今年あたりからはその常識が変わりつつあります。

それは「マウンテンブーツ」というバックカントリースキーはサイドカントリースキーで用いられる特殊なスキーブーツの登場です。

現在、スキーブーツは以下のようなカテゴリーで大まとめにできます

1「アルペン用スキーブーツ(競技者向け)」

スキー競技で用いられるスキーブーツ。性能を最大限発揮させるために各メーカーの技術と経験が集約されているため非常に高価で、快適性を犠牲にしているので一般で使うにはハードルが高い。さらにスキーボードにはオーバースペック過ぎるため、よほどのことがない限り選ばない方が無難。ただし滑走中の一体感や動きのリニア感などに関して要求する場合は選ぶ価値あり

2「アルペン用スキーブーツ(技術者向け)」

競技者向けアルペンブーツがレース向けなのに対して、こちらはスキー技術を求めるスキーヤー向けのブーツ。競技者向け並みに高価だが、足首の動きや立った時の膝の向きなどを考えて作られているものも多く、スキーボードにはオーバースペックながらこれらのブーツを選ぶユーザーも多い。一般に「上級者向け」と呼ばれているブーツがここに該当する。

3「アルペン用スキーブーツ(コンフォートタイプ)」

一般で最も多くの種類が出回っているスキーブーツで、その特徴はメーカーやモデルによってさまざま。技術者向けのスキーブーツよりもマイルドで快適性を優先しているので、特にこだわらない人には十分な性能を持っている。値段帯が広く最近のものは履きやすく、快適性が高い。ウォークモードなどの付加価値を持つものも多いが、一部の機能に関してはスキーボードでは不適合になるものもある。

4「アルペン用スキーブーツ(初心者向け)」

コンフォートタイプよりも安く、手に入れやすいスキーブーツ。値段なりの部分もあるが初心者にとっては十分な機能を持つ。このタイプはリアエントリーと呼ばれるレンタルブーツなどに見られる形式のブーツも多いが、リアエントリーブーツはややスキーボードには向かない。耐久性に難がある場合もあるので、長く続けるのであればコンフォートタイプを選ぶ方が損をしないこともある。

5「フリー向けスキーブーツ(競技者向け)」

フリースタイルスキーと呼ぶ滑走に適したスキーブーツの中で、スリースタイル競技者向けに作られたもの。他のフリー向けのブーツと差異がないようにも見えるが、ショックアブソーバーなどの付加機能を持っているものもあり、ブーツ自体の構造もアルペン用の競技者向けに近いものになる。フレックスが硬いブーツが多いので、スキーボードで使う場合はかなりの足前でないと使いこなせない場合もある

6「フリー向けスキーブーツ(一般向け)」

フリースタイル用と書かれているものの多くがこのカテゴリーで、アルペン用のコンフォートタイプに近い。足首が使いやすいようにできていたり、可能な限り軽く作られたりとコンフォートタイプに比べてやや本格志向なブーツが多い。スキーボードで使う場合は最も適したブーツで、種類も多い。

7「マウンテンブーツ(本格向け)」

昨年から出始めた新しいブーツで、スキーを履いて山を登り、滑る「バックカントリースキー」用のブーツ。軽量感があり歩きやすく作られているのが特徴で、機能面だけ見ればメリットが多いブーツであるが、このブーツはそのほとんどがスキーボードだけでなく、従来のスキーとも適合しない。購入の際には専用のビンディングが必要になる場合が多い。

8「マウンテンブーツ(ライト向け)」

ゲレンデの未圧雪エリアや手軽なサイドカントリー向けのマウンテンブーツで、いわばマウンテンブーツのコンフォートタイプ。本格向けほどの機能や性能は持たないが、ちょっとした歩行や登坂であればアルペン用よりも楽にこなせる。このタイプもスキボや一般のスキーに適合しないものがあり、購入の際には注意しなければならない。

と、わかりにくいですが大まかに以上の8種類に分類されます。数年前ならスキーショップなどで手軽に手に入るブーツはアルペン用(技術者向け)、アルペン用(コンフォート)、アルペン用(初心者)、フリー向けの4種類くらいでしたが、今年あたりから以上の8種類が手軽に店頭販売されるようになりました。

分かりにくいので表にまとめると

スキー競技 一般のスキー フリースキー スキーボード バックカントリー サイドカントリー
アルペン競技 × × × ×
アルペン技術 △※1 ×
アルペンコンフォート ×
アルペン初心者 × × ○※2 ×
フリー競技 × ○※3
フリー一般 ×
マウンテン本格 × ○※4 ○※4 △※4
マウンテンライト × ○※4 ○※4 △※4
※1 モーグル競技用モデルは◎
※2 リアエントリー(一部モデルを除く)は△
※3 上級者以外は△
※4 ブーツに適合するビンディングを取り付けた場合のみ。

こんな感じです。(表はこの限りではなく、あくまでも目安です。)

そして今回最も問題になるのが「マウンテンブーツ」です。

スキーブーツはソールの部分が皆同じ規格で作られています。なのでどんなブーツであっても大体のビンディングに合うし、履いて滑ることが出来ます。スキボも基本的にはこの企画に準じてビンディングが用意されており、固定式は一部では適合外のものもありますが、ほとんど履けます。解放式はアルペンスキーの規格で作られているので、アルペン用であればほぼ履けます。

「ほぼ」といったのは、ちょっと注意点があるからです。それはジュニア用のブーツです。ジュニア用のブーツは大人用(アダルト)と同じように規格がああって作られていますが、アダルトに比べて薄く作られているのでビンディングも適合するジュニア用のビンディングでないと履けません。自動的に高さを調整してくれるビンディングもありますがそれは一部メーカーの一部のモデルのみで、ジュニアのブーツで大人のスキーを履くと履けますが簡単に外れます。そして逆にアダルトブーツでジュニア規格のビンディングの板を履くと履けますが外れません

スキーボードの場合、解放ビンディング仕様はGR以外のメーカーのものでも多くがアダルト規格のビンディングを用意しているため、ジュニアブーツで履くと危険な場合もあります。GRのWhiteLandもアダルト規格のものになるため、ジュニアブーツでは履くことが出来ません。どうしても履く場合はジュニア用のビンディングに付け替える必要があります。

 

ちょっと話がそれましたが今回の本題「マウンテンブーツ」ですが、これも国際規格によってソールの形が決まっていて作られています。が、これがアルペン用とは全く異なります。具体的にはアルペン用よりも厚みがあるので履けません。無理すれば履けますが履けたとしても外れませんし、ビンディングやブーツを壊します

さらに、一般的なビンディングとは別の金属の爪のようなもので装着させるビンディングに合わせて作られているマウンテンブーツもあるため、マウンテンブーツを使う場合は必ずビンディングも専用のものをセットにして用意しなければなりません。

ただのこマウンテンブーツ。履いてみるとすごくいいんです。軽いしホールド感も良好。ソールがまったいらでなくゴムパーツなどがついていて歩きやすい。パット見た目はアルペン用と違いはないし、知らない人ならうっかり買ってしまう事もあると思います。これが店頭であれば購入の際に店員さんに注意を受けて気づけると思いますが、ネットを介しての購入の場合は使うその時まで気が付かないこともあるかと思います。これが大問題!

スキボの場合を考えてみます。固定ビンディングなら履ける場合がありますが、ソールがゴムのものの場合はしっかりとした装着が出来ないことが考えられます。解放ビンディングの場合は専用のビンディングを取り付ける必要がまずあります。ただ、歩行の簡便さだけで非常に高価なマウンテンブーツ対応のビンディングも買うことを考えるなら、ほかのアルペン用ブーツかフリー向けブーツを選んだ方が良いと思います。

このようにスキーを取り巻く環境が変化し、マテリアルが変化し始めている今、消費者にとってはちょっとわかりにくい状況になっています。安い買い物ではないだけに、購入の際には十分気をつけなければならない問題を、今回紹介しました。

そしてスキボのブーツを買う最大のコツは、やっぱり「店頭で履いて試す」事。その際に「スキーボードで使う」ことを店員さんに話して選べば、めったなことで使えないブーツを選ぶこともなくなると思います。

<補足>

マウンテンブーツの中には、ソールのパーツを交換することでアルペン用のスキーやスキボが履けるようになるモデルも存在します。これらのモデルは適切にパーツを交換することが出来れば専用のビンディングを購入する必要がありません。

また、ビンディングも一部モデルでマウンテン用とアルペン用どちらのブーツも対応できるものが登場しています。もしどちらのブーツも使う可能性がある場合は、こういったビンディングを選ぶとよいかもしれません。

なお、マウンテンブーツの本領は登坂と行動を楽にしてくれる構造と機能です。バックカントリースキーを楽しむ方には待ち望んだブーツだと思いますので、こういったブーツでもスキボが気軽に楽しめないかな?とGRの中の人はちょっと期待できるように考えたいと思います。

新モデル3機種の紹介

2015NEW

先日プレ販売を開始しましたGRがお贈りする新モデル3機種。どれも「今までにない」と言うキーワードの元に開発された、まったく新しいスキーボードです。

この3機種は今シーズンではなく来シーズンに正式リリースされる板ですが、わずかですが今季、プレ販売という事で販売を行います。

 

とはいえ、何が新しいの?って話ですね。

DSC02236_R共通しての新しさはそのサイズです。これまでのスキーボードは99cmがほとんどで、現在手に入るものの多くがこのサイズです。そしてビンディングが解放式のものであればそのくびれたセンターの幅が90cmが多く、これはGR板で言うForFreeなどが当てはまります。

この99cm、センター幅90と言うのは非常に使い勝手が良く汎用性が優れていて、スキボらしい最適な長さであったので10年以上もこれらのサイズが採用されていました。しかし遊び方の多様化によってこのサイズでは物足りない!と言うユーザーも増えてきていました。

具体的には現在、長板などでも太めの板はトレンドとなっています。特にフリースキーと言うジャンルにおいては幅は需要なものであり、まるでサーフボードのような板まで提案されています。

ではスキボは?となると、幅の広い板はほとんどありません。そして半ば暗黙となっていた99cmと言う長さの束縛。これらから解放して新しい板を作るなら?と言う所の、GRとしての提案がこれらの3機種なのです。


 

「新しい長さ、新しい幅! -OverSize- 」

拡大。モデル名にもなったこのOverSizeは長さ105cm、センター幅105mmと言うこれまでの板よりも一回り大きなスキーボードです。比較すると一目瞭然、見た目がまったく異なります。

DSC02395_Fotor_R

長く太く大きくなったOverSizeは、遊び方も拡大してくれます。太さから得られる安定性はこれまでにないもので、さらにその操作感は「ずらして滑る」ことに長けています。エッジを使った滑りよりも面を使った滑りが、これまでの遊びの枠から大きく拡大して、様々なシチュエーションを楽しくしてくれます。

もちろんGR板の特徴である滑走性は妥協していません。ずれとグリップをコントロールしやすい特性なので、低速でも高速でも楽しめる板に仕上がっています。


 

「これまでになかった新しさを従来と融合 -Lovin’NEW- 」

OverSizeと同じコンセプトながらこちらは90cmと言う短さで生み出された新しいモデルです。センター100mmは十分な太さでOverSizeと同じ使用感を持ちながら、体格の小さい方や女性に向けて開発された板です。

DSC02239_Fotor_R90cmはスキーボードでも短く、不安定に感じられやすい板です。この板はOverSizeのコンセプトを持ちながら、従来の90cmのスキーボードのネガティブ感の解決と言うもう一つのテーマが作り出しました。

90cmモデルにある軽く軽快な操作感を維持しつつ、安定感と汎用性を向上させる。従来にあったものを進化させ、新しいコンセプトを注ぎ込んだLovin’NEWは、そのネーミングにも意味が込められてます。往年の名曲は、多くのアーティストによってその時代にマッチするよう新しく進化して表現されてきました。そしてそこに加えられた新しさが好んで受け入れられるよう願ったのがこのLovin’NEWと言うモデル名になっています。

この板は低速でゆっくりゆったり楽しむのを得意としています。もちろん滑走も自信がありますが、真骨頂はその幅が生み出す汎用性です。今のスキーシーンにもマッチしたこの新しい板は、99cmでは重さや長さを感じてしまっていた方に特にお勧めできる特別な一台です。

※大柄な方でももちろん履けますが、長さの仕様によって本来の性能が発揮できない場合があります。あらかじめご承知下さい。


 

「まったく新しい提案。ロングサイズスキーボード -NoName- 」DSC02270_Fotor_R

まず目を引くのがその長さ。従来ものもよりも明らかに長い125cmは、スキーボードと名乗って良い板なのでしょうか?

この板はスキーボードが短いという固定概念を打ち破る新しい「ロングサイズスキーボード」なのです。

そもそもスキーボードの定義はその長さでしたが、それだけではありません。ゲレンデを自由に思うがままに楽しめるのも、スキーボードの大きな特徴です。そんな取り回しの良さを持ちつつ、長さを伸ばしたのがこのNoNameなのです。

長さゆえにその滑走性は群を抜いています。圧倒的とも言ってよい気持ち良い滑走感は、多くの方にカービングを楽しめ、かつスキボらしい動きも楽しむことが出来ます。荒れたゲレンデを苦手とするスキーボードでも、この125cmは苦になりません。このNoNameはこれからスキーボードを楽しみたい方にもお勧めできますが、長板で楽しんでいる方にもお勧めできる入口の広い癖のないスキーボードです。

独特なのは長さだけでなくデザインと名称。新しい提案だからこそ”名前も無く色も染まっていない”不思議なデザインですが、乗って味わうその特徴は乗った本人が感じ取ったままにこの板は表現してくれます。フリー滑走でもトリックでも、この板を今後どのように表現して呼んでいくかはあなた次第なのです。


このように、DSC02355_Fotor_R新しい3機種はそれぞれがまったく異なる目的で生み出されています。「何に乗っても一緒」と思われていたスキーボードですが、これらの板に乗って頂ければ「違い」は歴然と感じられますし、同時にスキーボードの新しさを感じる事が出来ると期待してます。

ちなみに、今季(2015-16シーズン)のGRの試乗会ではこちらの板をそれぞれご用意しています。ぜひ乗ってたしかめて頂ければ、きっとスキーボードの楽しさがわかって頂けると思います。

直近では1月9日~10日にHakuba47スキー場で行われます「痛板オフ」でブース出展させて頂き、試乗会も行います。もし宜しければ一度試して頂ければと思います。

 

 

モニターキャッシュバックキャンペーン

GR ski lifeがリリースする「ForFree」「SnowFairy」が気になって仕方ないあなたに耳寄りなキャンペーンです。

今季「ForFree」もしくは「SnowFairy」をご購入頂き、さらにモニターとしてアンケートにお答えいただいた方にはなんと最大五千円をキャッシュバックさせて頂きます!

【概要】

・対象

8月20日~12月20日までにForFreeもしくはSnowFairyをご購入頂いた方

・ご購入方法

GRオンラインショップにてご注文下さい。ご注文時に備考記入欄にて「モニター希望」とお書き添え下さい。(⇒GRオンラインショップは「 こちら 」)

<注意>

 本期間のオンラインショップ販売以外の商品では対応となりません。またモニターアンケート回答時には板の製造番号も必要となりますので予めご了承下さい

ご購入時にはメールアドレスが必要となりますが、必ずパソコンなどのメールが受け取れるメールアドレスにてご購入下さい。迷惑メール設定などでこちらからのメールが受け取れず、トラブルとなる場合があります。特に携帯電話、スマートフォンのメールアドレスはこちらからのご連絡ができない場合もございます

・モニターについて

ご購入後翌年の2月頃にモニターアンケートの用紙をお送り致します。こちらにご記入頂きご返送頂くと、キャッシュバックの対象として最大5000円をお送り致します。

※モニターアンケートでのキャッシュバックは一律3000円としますが、9月中までに板のご購入をされた場合、もしくはキャンペーン期間中にビンディングとセットでご購入頂いた方には特別に5000円のキャッシュバックとさせて頂きます。

(注)キャッシュバック方法について

キャッシュバックはモニターアンケートにご指定の口座をご記入頂くと、こちらよりお振込み致します。もしお振込みでは都合が良くない場合は、クオカードに代えてお送りすることもできます。

・モニターアンケートについて

いくつかの簡単な質問にお答えいただきます。ご回答の内容につきましては今後の商品開発などの為に参考にさせて頂きます。また個人情報につきましては今件以外での使用や流用を致しませんのでご了承下さい。

以上、宜しくお願い致します。

【企画】スキーボードを盛り上げよう!

ツイッター連携で気軽に楽しめる企画「スキーボードを盛り上げよう!」の告知です。

<<期間 2015年 7/28~8/31>>

<<発表 2015年 9/15~>>

 

この企画はとても簡単!

1) GR ski lifeのアカウントをフォローする(https://twitter.com/GRskilife)

2) ハッシュタグ「 #スキーボードを盛り上げよう 」を本文に必ず書き添える

3) スキーボードが盛り上がりそうなコメント、写真、動画、思い、などなどをツイートする

4) ハッシュの付いたツイートを見て「ぐっ」ときたらリツイート、ふぁぼしてさらに盛り上げる

5) この企画なんなの?と聞かれたらこのページ「http://grskilife.net/blog/skbm/」を紹介する

これだけです。(注意事項は本文下参照。参加時点で注意事項にご了承頂けたものとします)

そしてなんとこの企画で最も盛り上げた方には、GRより景品を進呈させて頂きます。

 

「もっとも盛り上げた賞」 GR ski lifeスキーボード「NoName」を進呈!

NoNameについては→<<こちら>

「もっともぐっと来た賞」  GR ski lifeスキーボード「WhiteLandかForFreeかSnowFairy」を進呈!

WhiteLandについては→<<こちら>

ForFreeについては→<<こちら>

SnowFairyについては→<<こちら>

 

「もっとも盛り上げた賞(1名)」

・一番多くのリツイート、ふぁぼをされたツイートに対して進呈致します。(リツイートとふぁぼの合計数)

※同数だった場合はリツイートの多かった方優先、それでも同数の場合は投稿日時が早かった方を優先致します。

※組織票があった場合など集計が困難になった場合は、集計上位の中から受賞者を決定致します

「もっともぐっと来た賞(1名)」

・GRの中の人の独断で「ぐっ」ときたツイートに対して進呈致します。

※板は3機種から一台お選びいただきます。WhiteLandはビンディング付きですが、ForFree、SnowFairyは板のみとなります。また、WhiteLandは通常の白のみです。

※FF,SFについてビンディングが欲しい場合は別途割安価格にてで対応させて頂きます。

***各受賞ツイートは、GRサイト内で紹介させて頂きます。***

 

<注意事項>

各賞の抽出にはハッシュタグを利用します。ハッシュタグにて抽出できなかったツイートは本企画から除外となりますのでご注意ください。

ツイートの内容に関して当方が責任を負うことはありません。また問題が起こった場合にはツイートした本人がすべての責任を負うものとします。

公俗良序に反するツイートはおやめください。また、反するツイートは本企画から除外します。

スキーボードとまったく関係のないものと見なされたツイートは、本企画から除外します。

組織票によるリツイート、ふぁぼはおやめ下さい。組織票と見なされる場合は本企画から除外します。

スキーボードを盛り上げる企画ですので、スキーボードを貶したり貶めるツイートはご遠慮下さい。

写真、動画などを利用する場合、必ず肖像権や著作権などを確認し、問題ないものをご利用下さい。

成りすましなどのツイートは、先にツイートされた方の票として加算されます。

受賞に際して受賞者とはメッセージによって連絡を取らせて頂きます。受賞から1か月以内に連絡が取れなかった場合は商品の進呈を見送らせて頂きますのでご承知下さい。

参加があった段階でこれらの注意事項はすべてご了承頂けたものとします

2015年7月28日 | カテゴリー : blog | タグ : , | 投稿者 : YasutakaKikuchi

【販売店情報】 スキーショップコラボ

ロゴshop

本日より山梨県甲府市にある「スキーショップコラボ」様にて、GR ski lifeのスキーボードを販売させて頂いております。

こちらのお店は山梨でも数少ないスキー専門のお店で、競技系、技術系、フリー系のスキーを年間通して販売されております。もちろんブーツやビンディング、メンテナンス用品からアパレルまで一通りのものはこちらですべて手に入る幅広い品ぞろえも魅力のお店です。

非常に明るいお店で、店長様も気さくな楽しい方ですので気軽にお立ち寄り頂けると思います。

またチューンナップにも力を入れらており、ハンドメイドで仕上げられる板は高い評判を呼んでおられます。

 

こちらのお店では「WhiteLand」「ForFree」「SnowFairy」の3機種をご用意させて頂いております。お近くにいらした際にはぜひお立ち寄り頂ければと思います。

 

スキーショップコラボ(http://www.ski-collabo.jp/)

定休日 水曜日 : 営業時間 10:00~20:00

板比較レーダーチャート

GRの板の比較をわかりやすくレーダーチャートにしました。一般的なスキーボードを標準として、それぞれを比較しています。

<それぞれの見方>

※中央の六角形は標準的な板をすべて5としています。

操作感 取り回しやすさや軽快感、コントロールのしやすさ
安定感 滑走中の安定感や、雪面に対する対応力
汎用性 用途に応じた対応力の広さ、グラトリやパークなど
基本滑走 基本的な滑走性能
高速滑走 高速での滑走性能
限界性能 限界領域でのパフォーマンス

 WL_om_R  WhiteLand(限定含む)

WhiteLandはすべてにおいて標準よりも性能が高めてあり、エントリーモデルながら高いコストパフォーマンスを発揮します。専用のチューンによりその操作感は良好で、万人向けのスキーボードと言って差し支えないスペックです。


 

 FF_om_R ForFree

ForFreeの特筆すべきはその滑走性能で、基本、高速共に高い滑走性を誇ります。板が固くしっかりしているため操作性はWhiteLandに劣るものの、使いこなせばWhiteLandでは耐えられないシチュエーションでも板の性能を発揮します。


 

 SF_om_R SnowFairy

90cmと短いながら高いパフォーマンスを発揮します。全体的にバランスも良く、ショートスキボとしては滑走向けとなります。板がもっとも軽いため軽快感は非常に高く、女性や小柄な方にお勧めのスキーボードです。


 

 OverSize OveSize

安定感と汎用性を重視した新しいサイズのスキーボードです。滑走性はForFreeには適わないものの、圧倒的な安定感はこれまでにないものです。従来より長い板ですがずらしやすい性格なのでコントロール性も良好で、様々なシチュエーションにその性能を発揮します。


 

 LovinNEW Lovin’NEW

90cmのショートレングスながら太いため、安定感と汎用性が高められています。OverSizeと同コンセプト で設計されているためコントロール性も良く、特にゆっくりとしたスピードでも様々な滑りを楽しむことができます。今までになかったワイドなショートスキー ボードです。


 

 NoName NoName

その性能は125cmという見た目同様に飛び抜けています。長さゆえに標準のものと比べて汎用性は劣るもの十分スキー ボードとしても楽しめ、特にその滑走性と安定感は日類するものがありません。滑走においては苦手とするシチュエーションが少ないので、滑走メインで楽しみ たいユーザーにお勧めです。

 

 

 

 

スキボ紹介動画 その1

GRの中の人が解説するスキーボード解説動画を始めました。

その1ではざっくりとスキーボードについて説明しております。読み上げソフトを使ってできるだけ見やすく分かりやすくしてみました。

この解説動画は月3本を目安にスキーボードについてさまざまに解説させて頂く動画となっておりますので、ぜひご覧いただければと思います。